2024 12/3(火) – 12/8(日)15:00 – 20:00 *7日は13:00よりライブペインティング
12/7(土) 13:00 – 21:00 ライブ・ペインティング〔space communication live painting〕
      Ticket FREE +DRING 500YEN *写真/動画撮影 可
場所:高円寺 Plateaux Galerie
   東京都杉並区高円寺北3-8-12-2F


 文化学園大学で服飾デザインを学びながら、アイドル活動も行っていたろくは、ART × GOTHIC × HIPHOP アイドル「THE DEVIL’S KILLING」を最後に、約6年間続けてきたアイドル生活に区切りをつけ、絵に集中し始めます。そんなある日、制作中に何かが宿り、絵を描かされるという体験をしました。それまでスピリチュアルな体験をほとんどしたことのなかった彼女は、そのことに驚きつつも恐れることなく、その「高次元とのコミュニケーション」をライブ・ペイントによって、伝えることを始めました。  スピリチュアルな絵というと、ヒーリング・アートのような癒しの絵を思い浮かべる人も多いと思いますが、ろくの作品はそれとは別の、イセル・コフーンアンナ・カッセル、2019年に制作された伝記映画で、多くの人々が知ることとなった、ヒルマ・アフ・クリントの系譜に属しています。それらの作品は、「より高い次元の(霊的)存在からのメッセージ」を表現しようとするものです。
 アイドル活動から派生したオフ会イベントなどで、パフォーマンスとしてのライブ・ペイントを行うこともありましたが、描かれた絵だけではなく、ライブ・ペイント全体が高次元との交信であるように、2024年の1月から毎月一回、8時間に及ぶライブ・ペイント・イベント〔space communication live painting〕を開催しています。ここでは観客も写真や動画撮影を行うことによって、積極的にろくの高次元との交信に関わることが出来ます。それらのデータはSNSなどで配信され、即座に世界に広まっていきます。
 ろくがチャネリングする高次元の存在とは、「ハイ・マスター」と呼ばれるような西洋的な霊的存在ではなく、「感情の起伏が激しい小さな子供、てきとーなギャルマインドの女性、ヤクザみたいなキレてくる男の人、綺麗好きな真面目な男の人、あと、たまに現れる本物」といった、神話的な存在です。ライブ・ペイントでは、その存在たちとのコミュニケーションによって、絵が描かれていきます。
 今回の個展では、ろくの高次元との交信によって生まれた小品と、これまでのライブ・ペイントの展示、12月7日には、ライブ・ペインティング〔space communication live painting〕を開催いたします。

プレスリリース